2009年 01月 15日

生物の限界

幾ら地球上で高等生物といっても、やはり動物なんですね。
きのうTVでアメリカの自動車産業の栄華盛衰をやってました。(日本風に言うと)湯水のようにガソリンを使うデカイ車からの脱却が出来なかった。日本では、相変わらず輸入した食材を、エネルギーを使って必要量以上に作り、食べずに捨てている。最後の一滴まで、いえ、石油がダメになったらメタンハイドレート、環境に優しい・・・・と結局、エネルギーをどんどん使う消費生活から抜け出すことが出来ないでいる人間。10億の人が飢えているのに、どういうことなんだろう。
人は世代交代をするたびに少しずつ突然変異をおこしながらいろんなタイプの人間を生んでいく。
どんな環境になっても、どれか一タイプでも我が種を残そうという生存本能のなせる業なんだろう。種を増やすのが生き物。増えすぎれば減るように、戦争したり、病気になったりして自らにとっての快適な環境を維持しようとする。それが生き物。
実生活はシミュレーションゲームのように、絶対にリセットできない。
私たちの子孫が、この後も地球上で生存するためには、今よりもっと賢くなる以外、道は残されていないように思うのですが。
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by funakakushi | 2009-01-15 09:34 | 近況 | Comments(2)
Commented by ルナ at 2009-01-16 04:12 x
妹がアメリカにいたとき、ひとつきほど滞在してきましたが、小さな子供をどこかに連れていくのにも、ちょっと日常の買い物をするのにも、大きな自動車でガソリンをボンボン燃やして移動する彼らを見て、駄目だ、こりゃと思いました(_ _;)

まあ、人の振り見て…ということなのでしょうが…

だいぶ前に、D.H.メドウズ『成長の限界』、そして20年後に『限界を超えて』という本がありましたね。
Commented by funakakushi at 2009-01-17 07:43
その本、知りませんでした。
怖いですね。
環境問題を特集したテレビ番組が、問題提起して終わる。視聴者はその1時間だけ深刻に考えるが、直ぐ何もなかったように娯楽番組へ目を移す。その表題がごく近い将来、報道番組という題名の終わり無き中継に変わり、世界中がパニックに陥ってしまうまで、こうして茶の間で何の対策もせずに、日々を送っていくんでしょうね。

地球シミュレーターという高速コンピュータが、巨大ハリケーンの予測を的中させて話題になりましたが、あれで人類進化シミュレーターというのをモデリングしてみたら、みんな納得するのでしょうか。
コンピュータの計算の結果を見なければ(見ても)解らないほど、ひとは鈍感になっているんでしょう。

恐竜がある日突然のごとく絶滅したように、人も栄華を振り返る間もなく絶えてしまうような気がしてきました。
麻生さんのことを笑えないですね。

地球のなおし方 読んでみます。


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