自前の生地で自転車のトップチューブに巻き付けるフレームカバーを作りました。
元々の使用法は輪行時にフレームが傷つくのを防止するためですが、いまはスタンドのない自転車が、駐輪するときに何か(ガードレールや電柱)にもたせかけてフレームが傷つくのを防止する、とどちらもよく似てますが違うのは、乗ってる間中付けるか付けないかの差です。それを今の若いモンは飾りにしよう、とこういう事です。この生地は、耐候性や湿・乾摩擦の点から、こういう用途には不向きな生地ですが、まぁこれも有りかなと。どれくらいの使用に耐えるかマイチャリで実験開始です。撥水剤くらいはしておきましょう。ホントにフレームカバーが似合う自転車はピストですね。あれこれ付いてる自転車ほど似合わない気がします。走る、止まる(前のみ)だけ。いつかきっと。
柄は垣根に葡萄唐草です。絹100%(中綿は絽の帯の端裂)